遂にGoogleから折りたたみのスマートフォンが発売されたので購入しました。
開封の儀
今回からDocomoでのPixelシリーズの取り扱いが再開されたのでDocomoで購入しました。
Pixel Foldのカラーは黒系のObsidianとベージュ系のPorcelainが有りましたが、国内での通信事業者ではPorcelainはauでのみの取り扱いのため、Obsidianを購入しました。
Pixel 7 Proのときと同じように箱を開けると本体が見られます。
本体を持ち上げるとその下には折りたたみスクリーンについての注意点が書いてあります。メインスクリーンの保護シートはPDA工房などで購入できますが、修理保証に入っているのであればそちらを使って貼り直してもらうことも出来ると思います。
その他の付属品は簡易説明書とSIMピン、Type-C to Cケーブル,Type-A to C変換コネクタです.イヤホンジャックの変換コードや電源アダプタは入っていません。
Pixelシリーズは不透明の紙で包まれているだけのため、保護フィルムを入手するまでの間に合せで貼ったままにすることは出来ません。
ボタンは画面の右側にあり、上から電源ボタン、音量アップ、音量ダウンです。SIMトレイはサブスクリーン側の下にあります。画面内指紋には対応しておらず、電源ボタンに指紋センサーがあります。また、サブスクリーン側のカメラのみ顔認証にも対応しています。
ベゼルは決して細いと言うことは出来ません。メインのフレキシブルスクリーンにはパンチホールはなく、画面の右上のベゼルに内カメラがあります。
保護ケースに関して
Pixel Foldの保護ケースのほぼ全ては、サブスクリーン側の画面に対して両面テープで固定しています。
今回、保護ケースとしてDomeのEscudo Caseを購入しました。
このケースは日本では販売していないため、公式ショップで購入しました。日本への発送はしていないためPlanet Expressを用いて輸入しました。
購入時の商品価格は$25.99で、割引とPlanet Expressへの送料などを含めて税込み$31.78でした。ここから日本への送料が$22.46になり、合計で$54.24でした。
購入は7/13に行い、手元に届いたのは7/29でした。
このケースはサブスクリーン側に保護ガラスがついているケースで、ヒンジ部分も保護するタイプになります。
ケースの裏面にはスタンドが付いていますがあまり使いやすいスタンドでは有りません。
裏面は凸凹していますが、Spigenのスマホリングを貼り付けて使用しています。今のところ接着不足で剥がれたことは有りません。
実際にケースをPixel Foldの本体に装着すると画像のようになります。以前iPhoneに前面を覆う防水ケースを使用していたときは画面がペタペタしていて使いやすいものではなかったのですが、このケースの前面の保護ガラスはスマートフォンのスクリーンにしっかりとくっついているため違和感なく使用することが出来ます。
ヒンジの保護部分は完全に開いた際はサブスクリーンに少し覆うようになっています。Pixel Foldは開いた状態でメインカメラを用いてセルフィー撮影が可能ですが、その場合は少し邪魔になるかもしれません。
また、開いた状態でスマホを机の上に置く場合は、横に画面回転をして使用するとヒンジによって多少の角度をつけて使うことが可能です。
申し訳程度のスペック表
スペックやカメラ性能を知るにはこのブログよりもよっぽど良いサイトがあると思うのでここでは簡潔にまとめておきたいと思います。
〆
Pxiel FoldはDocomoの5Gにやっと対応したのでDocomoがメインの通信事業者としている私としてはとても助かるアップデートでした。
Docomoのスマホに良く烙印されているDocomoロゴはありませんし、私が個人的にDocomoウイルスと呼んでいるDocomo絵文字もプリインストールされていないので、そこを懸念点としている人も安心して購入できると思います。
Pixel Foldの勿体ない点はGoogle Tensor G3ではなくGoogle Tensor G2を搭載していることだと思います。ただ、スマホで重いゲームを遊ばないので現状困ったことは有りません。
ランチャーアプリで折りたたみスマホと相性が良いものがなく、仕方がなくPixelランチャーを使用していますが、あまり使いやすいとは思えないので、なにか良いランチャーアプリがあったら乗り換えたいと思っています。
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