Redmi Note 11 Pro 5Gとmoto g52j 5Gの比較

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以前防水ではないスマホを風呂に持ち込んで水ポチャして壊してから,風呂にスマホを持ち込むときはチャック袋に入れて持ち込んでいたのですが,そろそろ面倒になってきたので風呂用に端末を購入することにしました.

Redmi Note 11 Pro 5Gとmoto g52j 5Gのスペックの比較

まずはじめに,スペックの比較を行っていきます.

名前Redmi Note 11 Pro 5Gmoto g52j 5G
プロセッサーSnapdragon® 695 5G
2.2GHz オクタコア
Snapdragon® 695 5G
2.2GHz オクタコア
ROM128GB128GB
RAM6GB6GB
microSDスロット対応(1TB)対応(1TB)
サイズ164.19×76.1×8.12 mm171.0×76.8×9.1 mm
重量202g206g
ディスプレイ約6.67インチ フルHD+ 有機EL(AMOLED)2400 x 1080約6.8インチ フルHD+ IPS 2,460×1,080
リフレッシュレート120 Hz120Hz
リアカメラ約1億800 万画素メインカメラ(f/1.9)
約800万画素超広角カメラ(f/2.2) FOV 118°
約200万画素マクロカメラ(f/2.4)
約5,000万画素メイン (f/1.8)
約800万画素 超広角(118°)
約200万画素マクロ (f/2.4)
フロントカメラ約1,600万画素フロントカメラ(f/2.4)1,300 万画素フロントカメラ
バッテリー5,000mAh
67Wターボチャージ(急速充電)
5,000mAh
15W TurboPower™ チャージ
セキュリティ側面指紋認証AI
顔認証ロック解除
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ対応対応
防水・防塵IP53IP68
ワイヤレス充電非対応非対応
SIM対応nanoSIM×1
eSIM×1
nanoSIM×1
eSIM×1
バンド(5G)n3/n28/n41/n77/n78n3/n28/n77/n78
バンド(4G)B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/40/41/42B1/2/3/8/18/19/28/38/41/42
Bluetooth5.15.1
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac802.11 a/b/g/n/ac
オーディオデュアルスピーカー
3.5 mm ヘッドホンジャック
高解像度オーディオ認定
モノラルスピーカー
3.5 mm ヘッドホンジャック
OSAndroid 11 ベースの MIUI 13Android™ 11
搭載センサー近接センサー, 環境光センサー, 加速度計, 電子コンパス, IR ブラスタ, ジャイロスコープ近接センサー, 環境照度センサー, 加速度計, eコンパス, ジャイロセンサー
Googleアシスタントキー無し有り
価格約45,000円約36,000円
IIJmio価格(MNP限定特価)22,800円14,800円
スペック比較

プロセッサー性能

どちらの端末もSnapdragon 695 5Gを搭載しているためほぼ同等の性能になります.ROM/RAM共に同じであり,どちらもmicroSDに対応しています.

ディスプレイ性能

Redmi Note 11 Pro 5Gのディスプレイは有機ELであり,moto g52j 5GはIPS液晶であるため,Redmi Note 11 Pro 5Gのほうがゲームや動画の閲覧には向いています.

ディスプレイサイズは6.67インチと6.8インチのため大きな違いはなく,リフレッシュレートに関してはどちらも120Hzまで対応しています.

カメラ性能

カメラに関してはRedmi Note 11 Pro 5Gのメインカメラが約1億800 万画素と,moto g52j 5Gの約5,000万画素と比較して優れています.

フロントカメラも約1,600万画素と約1,300万画素とRedmi Note 11 Pro 5Gのほうが良いです.

セキュリティ

どちらも指紋認証と顔認証に対応しています.指紋認証はどちらも最近流行りの画面内認証ではなく,サイドセンサーになっています.

ネットワーク

Wi-FiとBluetoothはどちらも同じ802.11 a/b/g/n/acとBluetooth 5.1です.

4Gのバンド帯はどちらもキャリア4社の重要なバンドに対応しています.

5Gのバンド帯はどちらもau,softbank,楽天モバイルに関しては問題ありませんが,ドコモのn79には対応していません.とは言ってもn78には対応しているので5Gの使用は可能です.

防水・防塵

Redmi Note 11 Pro 5GはIP53で,moto g52j 5GはIP68になります.

IP5xは粉塵からの保護,IP6xは完全な防塵構造であり,IPx3は垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない,IPx8は最大深度2mで最大30分使用可能です.

しかし,このテストは常温の真水での検証となるため,海,プール,風呂といった環境では注意が必要です.

サイズ・重量

Redmi Note 11 Pro 5Gは164.19×76.1×8.12 mm 202g,moto g52j 5Gは171.0×76.8×9.1 mmで206gなのでスマホとしてはどちらも重い方になります.

本体サイズはRedmi Note 11 Pro 5Gのほうが一回り小さく,moto g52j 5Gのベゼルは上下が厚めです.

また,パンチホールはmoto g52j 5Gのほうが大きいです.

今回の購入ポイント

今回購入にあたって重要なポイントは防水性能であり,使用目的は風呂用端末ということで,出先で使用する機能とカメラは使わないので評価対象とはしません.

また以前ノッチアレルギーが発症してからパンチホールも拒絶する体になってしまったのが気がかりですが,今回はできる限り小さいパンチホールで妥協したいと思います.

スピーカーは横持ちの場合どうしてもモノラルだと違和感が出てしまうため,やはりデュアルスピーカーのほうが好ましいです.

本体の見た目に関しては,Redmi Note 11 Pro 5Gのアトランティックブルーがとても良く,一目惚れしました.

最終決定

色々悩んだ結果,今回はRedmi Note 11 Pro 5Gの購入を決定しました.

風呂用端末のため防水機能が一番大切なので,最後までmoto g52j 5Gを買おうか悩んだのですが,他の要素ではRedmi Note 11 Pro 5Gが勝っていたので最終的にこちらにしました.

防水面での懸念ですが,AliexpressにてRedmi Note 11 Pro 5G用の防水ケースを見つけたので,届き次第レビューをしてみたいと思います.

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