※アイキャッチは公式サイトより
すこし前にMakuakeでCOFO Chair Pro 2が応援購入で早期割引購入をしていたので購入したのですが、5月27日に無事受け取ったのですこし使ってみてのレビューをしたいと思います。
COFO Chair Pro 2に関して
ここで私がCOFO Chair Pro 2がどのような椅子なのかを詳細に書いても、それは公式サイトのコピペになってしまうだけなので、公式サイトのリンクを貼っておきます。
特徴を簡単に画像で説明すると以下のようになります。

到着後の簡易レビュー
開封まで
以下の画像のように割と大きいサイズの箱で届きました。
いつもの作業部屋では開封ができないのでリビングでの簡易撮影になります。

箱をあけると簡易説明と、組立時に使用する緩衝マットが目につきます。


肝心の箱の中身ですが、画像のようにコンパクトに入っていました。


その他付属品ですが、説明書と紙、ネジ+ドライバと、2人用の作業手袋が入っていました。

組み立て
組み立てですが、途中までリビングで組み立てた後に、パーツを自室に持ち込み最終的な組み立てを行いました。
私の部屋はドアの後ろにサーバーが設置されているため、ドアが90度までしか開かないのですが、それでも組み立てた後にドアを通せるかと言われると恐らく無理です。
一応部屋を移動したい場合は、アームレストを外す、それでも無理ならば背もたれを外せば通せると思います。
組立時に確認した感じ、椅子のガスシリンダー部分も外せそうでしたが、座った後に取り外せるかは分かりません。座ると上下で抑え込む形になるので、すこし大変だとは思うものの引っ張れば抜けるとは思いますが、椅子の座面とキャスター部分であれば、向きを頑張ればドアを通すことは可能だと思います。
因みに組み立ては二人推奨ですが、一人でも組み立て可能でした。
実際に使用してみての感想
良かった点
これまで使用していた椅子はAKRacingのPremium オフィスチェアのレイブンカラーでロゴが目立たない椅子だったのですが、6年使用したところ、PUレザーが全体的に剥げてしまい、椅子のクッション性がなくなってしまったため、途中からハニカムゲルクッションを敷いて使用していました。
COFO Chair Pro 2はメッシュ生地のため、こういった心配はないと思いますが、メッシュに細かい埃が埋まってしまって取れなくなってしまった場合など、長期間使用してみないとわからないことはあると思います。
アームレストが外側に180度回転出来るのもよいです。リクライニングで倒した場合にアームレストが回転できるため、ちょうどよい位置にアームレストを置くことができます。
また、AKRacingの椅子と違い、ヘッドレストとランバーサポートの位置がずれることが無いのが良いと思います。
他に、リクライニングはCOFO Chair Pro 2は最大120度、AKRacingのPremium オフィスチェアは180度でしたが、そもそもそんなに傾けて使用することが殆ど無かったのでこれに関しては不満はありません。
フットレストも良いです。公式サイトでは座面を前に出すことであぐらをかくことが出来ると書いてありましたが、椅子が平らでは無いため、そのたびに位置を調整して座り直すのは手間になります。
しかし、フットレストがあることにより、フットレストを出してそこに足を乗せれば良いため、とても気に入っています。
気になった点
これに関しては使用用途が違うために、仕方がない、また慣れていけば問題ないことなのですが、AKRacingの椅子は背もたれの位置を固定した状態でも後ろにより掛かることで椅子の傾きを変えることが可能でした。

COFO Chair Pro 2はリクライニングの位置の固定こそできますが、椅子自体により掛かることで更に後ろに傾く事はできません。
一応のところ、基本的にリクライニングの固定はせずに使用すれば問題は無いと思うので慣れていきたいと思います。
フットレストの耐久面もすこし気になっています。フットレストに足を乗せた状態でリクライニングをしようとすると、必然的にフットレストを足で押して傾けることになります。想定されているとは思いますが、割と力をかけないと傾かないため、数年後に経年劣化がしないか気になっています。とは言っても3年保証がついているのでそこは長期使用をすることで確認したいと思います。
〆
間違いなく買ってよかった椅子です。定価は6万円ですが、下手なゲーミングチェアを買うよりはよっぽど良いです。
私は超早割、早割には参加できず、17%OFFの5万円弱で購入したのですが、非常に満足しています。
経年劣化に関してはこれから使用していってになりますので、最低でも5年、10年ほど持ってもらえるととても助かります。
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