iPadをノートPCに変えるキーボード付きケース『DOQO2』 レビュー

Apple

M1搭載の新型iPad Proは予約開始と同時に申し込んでいたのですぐに届いていたのですが,趣味ブログで注目のiPad Proを紹介してもな,と考えて記事を書きませんでした,DIGSです.

少し前にクラウドファンディングサイトであるMakuakeに掲示されていたDOQO2が本日届いたのでレビューしていきたいと思います.

DOQO2

DOQO2(ドキュ2)はトラックパッドを備えたiPad用キーボードです.

公式純正のMagic Keyboardとの違いは折りたたんでタブレットケースとして使える点です.

化粧箱からわかるようにこのケースは360度回転するヒンジを搭載しています.

ガジェットオタクとして基本的に価格は気にしないことにしているのですが,Magic Keyboardはこの点でどうしても購入に踏み切れずこのDOQO2を購入するに至りました.

ケースはアルミニウム素材でできているため,重量はしっかりしています.

公式サイトでの重量表記は742gとなっており,11インチのiPad Proの重量が471gで,純正のMagic Keyboardが600gであることを考えると,重いので覚悟が必要です.

作りはMagic Keyboardと同じなので,画像左のように使おうとすると重心が後ろに傾いて倒れることがありそうです.

もちろん正しい使い方は右なので倒れることは無いのですが,ノートパソコンをイメージすると倒れることになります..

ヒンジ部分はしっかりしており硬く,キーボードを使わないときはこのように置くことが出来るため,Apple Pencilを使って絵を書く人にもおすすめできます.

接続はBluetoothの規格を用いており,充電端子はtype-cで3時間以下で完了します.

バッテリーの持ちはバックライト最大時で5時間未満,バックライトOFF時で80時間未満とのこと.

個人的に本体から給電されるSmart Connector対応のほうが良かったのですが,この点については妥協しました.

キーボードには残量バッテリー表記があるので,突然バッテリーが切れるということは無いと思います.

キーボードはシザースイッチになっており,打鍵音がうるさすぎるということはありません.

(公式サイトより引用)

またキーボードにはFnキーを用いたショートカットも用意されているので,Macの様に使うことができます.

クラウドファンディングは当たり外れが激しく,壊れやすいことも多いのですが,それでも手を出してしまう不思議な魅力があります.

問題点は私のような実際に使ってみて商品紹介をしたいブログ主との相性が悪いことでしょうか.

企画が成功した場合は購入できるようになることもありますが,そうでないことも多々あるので.

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