どうも、記事を書こうかなと思いつつサボり続けた結果、写真だけ撮影したまま忘れていたDiGSです。
今回は今年購入したのに記事にされないままになっている音楽再生機器3点を紹介していきたいと思います。
(サムネイルはイメージです)
Shokz OpenRun Mini
エントリーナンバー1番はShokzから発売されているOpenRun Miniです。購入日は6月5日になります。
骨伝導イヤホンに関しては数年前からずっと気になっていたのですが、音質面が気になっていて購入には至っていませんでした。しかし、ShokzのOpenRunは音が悪くないとのことだったので購入してみることにしました。
OpenRun Proと迷ったのですが、風呂場で使用したいという考えもあり、IP67のOpenRunに対してProはIP55だったので無印の方を購入しました。
なお風呂場では数えるほどしか使用しておらず、ウォーキングをするときなどに使用しています。
また、OpenRun Proは低音を出すために振動が強いと聞いたのでもし検討している人は電気屋等で試したほうが良いと思います。
付属品は説明書等の紙の他に、特殊端子の充電ケーブル、持ち運び用の布ケースとヘアバンドになります。
本体の左側には物理ボタンがあり、再生、停止や曲送り/曲戻しなどができ、電話の応答にも使用できます。
充電ポートは右側の下にあり、付近には音量プラス、マイナスボタンがあります。
電源ボタンは音量プラスボタンと共用になっており、長押しでオンオフすることが出来ます。
多くの方は問題ないと思うのですが、自分は音楽を再生したままイヤホンの電源を切ることで再生を停止することが多々あり、その場合は再生中に音量ボタンを長押しするので電源を切るたびに再生音量が上がっていきます。
初期の音声案内は日本語ですが、英語など別の音声に変更することが出来ます。変更は本体のボタンのみで完結しており、スマホアプリ等はありません。
充電ポートが独自のマグネット端子のため、ケーブルが一つ増えてしまうのが残念です。しかしバッテリーの持ちは悪くないため、長期外出等でない限り充電ケーブルを持ち歩く必要はないと思います。
水月雨 (MOONDROP) KATO Dark Blue
エントリーナンバー2番は水月雨 (MOONDROP)から発売されているKATO Dark Blueです。購入日は6月10日になります。つまり、1週間で決して安くないイヤホンを2つも購入していました……。
これ一つで記事を一つ作れると思うのですが、購入日が随分前のためここで紹介したいと思います。
外装の中には観音開きの立派な箱が入っています。そういえば以前購入したXiaomi MIX Fold 2もこんな感じの箱でしたね。
付属品は以下のようになります。
所謂高級イヤホン?というものはこれが始めてなのですが、音楽コンテンツを嗜むなら買っておけと友人に言われ、eイヤホンに何度も足を運んでこちらを購入しました。
因みに折角なので安いですけど金メッキ&銀メッキ&無酸素銅混合編みのケーブルを購入してそちらを使っています。
なおリケーブルの効果はわかりませんでした。向こうの沼はこっちより深いので沼にハマらなくて良かったかもしれません。
イヤホンの本体はこれになります。その他ケーブル等は全部交換可能なのでとてもシンプルに見えますね。
付属のイヤーピースは単体でも売っている良いものですが、自分はSymbio Eartips ハイブリッドイヤーピースを使用しています。
購入に当たり、finalのA4000と最後まで悩みました。MOONDROPのAriaも良い線まで行ったのですが、高音の分離感が微妙でシンバルの音が少し潰れているように感じました。なお、後発のAria Snow Editionは改善されていたので1万円前後のイヤホンをお探しであればそれをオススメします。
音的にはfinalのA4000で十分だと思ったのですが、最終的に女の子のプロマイド代1万でKATO Dark Blueを購入しました。
番外編:DC04 PRO
番外編としてイヤホンではないですがKATO Dark Blueと同時に購入したDC04 PROを紹介します。
4.4mmのバランス接続を試してみたかったので購入しました。
側面にはおまけ?としてType-C to Lightningのケーブルが付属していました。そういえば自分はAndroidユーザーなので関係ないですが遂にLightningが消えましたね。
DC04 PROは4.4mmと3.5mmに対応したUSBダックアンプです。
正直どれでも良いと思ったので、手頃な価格で当時新しかったこちらを購入しました。比較はしていないのでこれが良いとは言えませんが悪くは無いです。
その他付属品は紙と短いメッシュタイプのType-C to Type-CケーブルとType-Aに変換するものになります。
Razer Barracuda Pro
エントリーナンバー3番はRazerから発売されているBarracuda Proです。購入日は10月15日になります。
これまで以前紹介したHyperX Cloud Flight Sを使用していましたがヘッドホンにノイズキャンセリングが欲しいと思ったのでこちらを購入しました。
マイクは別で持っているので、ヘッドセットではなくヘッドホン単体でも良かったのですが、ワイヤレス環境で性能の良いノイズキャンセリングヘッドホンがなく最後まで悩みました。
ノイズキャンセリングだけで言えばBoseやSonyのヘッドホンが良かったのですが、どちらも低遅延環境で使用は出来ず、INZONE H9はカラーリングとマイクが取り外せないために選択肢から外しました。
ところで購入から5日後の10月20日にINZONE H9にブラックモデルが追加されていたのでそれを知っていたら別の選択をしていたかもしれません。(まあマイクは変わらず取り外せないので可能性は低いですが)
Razer Barracuda Proはヘッドセットですが、マイクは内蔵されているタイプなので邪魔になることがありません。
箱を開封すると立派なハードケースに入ったヘッドセットが鎮座しています。
ハードケースの中には細かい付属品を保管しておけるようになっています。
その他付属品は紙とType-C to Type-Cの1.5mケーブル、Type-A to Type-Cの1.5mのケーブル、Type-Cのワイヤレスドングルになります。
接続は専用ドングルの他にBluetooth 5.2にも対応しています。同時接続も可能なため、PCで使用しつつスマホの電話に応答することが可能です。
本体は全体的に落ち着いた見た目をしており、使用中に光る場所もありません。
緑色になっている部分はマイクミュートボタンで押し込むことでミュートになります。イヤーパッドはメモリーフォームが採用されていて、肌触りもよく、上質な感じがしてとても良いです。締め付けはどちらかというと強めですが、ヘッドバンドクッションの質も良いため締め付けられて痛くなることはありません。
左側にあるのは上からマイクミュートボタン、ボリュームコントロール、電源ボタン、Type-C端子となります。右側にはRazer SmartSwitchボタンのみがあり、複数端末を接続する場合に使用されます。
使用した感想ですが、ノイズキャンセリング性能はあまり良くありません。しかし、エアコンの稼働音程度は抑えることができるため、ゲームをしているときに煩わしい音を減らすことが出来ます。
ただ、ノイズキャンセリング性能を第一優先とするのであれば、SonyのINZONE H9を購入したほうが絶対に良いと思います。
Razerの商品なだけあって、PC用のソフトウェアの機能は充実しており、ゲームの起動を検知してイコライザーを設定することなどができるため、FPSによってイコライザーを変えたい方には向いていると思います。
また、昔からあるバーチャルサラウンドも使用可能なので、場合によっては立体音響を楽しむことも出来ます。
〆
以上、写真を撮影したのに紹介記事を書くのを忘れた音楽再生機器3点(+1)でした。
どれもいい値段ですが、これで様々な状況をカバーすることが出来たので大変満足しています。
基本的に一日をパソコンの前で過ごすことが多いので、こういったガジェットには投資するようにしています。音楽機器は種類も多く、好みも分かれるため人を選びますが、皆さんの購入の参考になれば幸いです。
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